DX x アクアティクス:米国水泳五輪代表ヘッドコーチの挑戦

メインビジュアル : DX x アクアティクス:米国水泳五輪代表ヘッドコーチの挑戦

グレッグ・ミーハン氏は、米国カリフォルニア州のスタンフォード大学で女子水泳チームのコーチを務める人物です。2020年東京オリンピックの女子水泳米国代表チームのヘッドコーチに就任することが決まっており、「非常に光栄なことで、大変な仕事ではあるものの、とても楽しみです」と抱負を語っています。

ミーハン氏は、過去2年にわたりゴールデン・ゴーグル・アワードの「コーチ・オブ・ザ・イヤー」、つまり、年間最優秀コーチ賞に輝きました。このアワードは、米国水泳連盟がその年に活躍した水泳選手を表彰するものです。「この賞は、何度いただいても誇らしい気持ちに変わりありません。心から尊敬する先輩方と同列に評価していただけるのは、大変名誉なことだからです。」

また、積極的に高みを目指す人々に囲まれて過ごすことによって、日々刺激を受けているとも話しています。「どこまで行っても、その先があるのが、この世界です。ひと言でいえば、我々が懸命に取り組んでいるのは高みを目指す人々のサポートであり、人生の大事な時期を迎えている選手を支援できるのは、至福の喜びといえます。」

アクアティクスにおけるDXの役割

ミーハン氏が携わるアクアティクス、すなわち水中競技におけるテクノロジーの影響について、彼は次のように述べています。「私たちはあらゆる物事から学ぼうとしていますし、テクノロジーも例外ではありません。この競技における課題は、いかにテクノロジーを日々活用するか、ということです。具体的には、グループとして活動する中で、必要とされる情報を的確に集めることに挑戦しています。テクノロジーはとてもクールな存在で、うまく利用すれば大いに役立つものです。その使い方を、今、私たちは見極めようとしています。」

一方で同氏は、次のようにつけ加えました。「それでも、コーチングの技法そのものは本質的に変わらないと思います。指標や数字にばかり捉われてしまうと、コーチングに支障が出てしまうでしょう。両者のちょうどいいバランスを見つけることが大切なのです。」

同氏は、向上心にあふれる若き水泳選手たちに向けて、次のようなメッセージを送っています。「水泳は素晴らしいスポーツですが、ときには壁にぶつかることもあります。懸命に努力しながらゴールを目指す間、忍耐を忘れないようにすれば水泳人生を乗り切ることができるでしょう。水泳は身体面でも精神面でもチャレンジングなスポーツであり、自分の感情を抑えて辛抱強く取り組むことが必要です。そうして本当に輝ける瞬間がくるのを待ちます。それをしっかりとやり遂げられる人のみが、常に最高レベルの成績を残し続けられるのです。」

自身の得意とする泳法に背泳ぎを挙げる同氏は、「背泳ぎがあったからこそ、私は自分が最も不得手な平泳ぎの良さも理解することができました」と語っています。「より良いコーチとなるためには、苦手な泳法についても精通しておくことが必要です。だからこそ、私はそれを見極めるためにかなりの時間をかけました。」

国際水泳リーグ

ミーハン監督は、ISLこと国際水泳リーグが水泳競技の発展に「大きく貢献している」と称賛し、「人々の水泳に対する意欲を高めている」と語ります。「ISLは、テレビ向けに企画されたイベントですが、非常にうまくやっていると思います。私はあの演出が好きです。音楽、照明、そして力強さがすばらしい。水泳に対する人々の認識を高め、関心を引くことができるものなら、いつでも大歓迎です。」

同氏は「成功」という言葉を「仕事と私生活との調和」だと定義します。「その両方において良い環境の中に身を置いている状態を、私は成功と呼びたいのです。」

アクアティクスにおけるコーチングとデジタルトランスフォーメーションのバランス、そして仕事と私生活の両立を目指すグレッグ・ミーハン監督について詳しく知りたい方は、同氏のツイッターをフォローしてください。

この記事はDigital Journal向けに執筆され、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願い致します。

 

※本記事の文中のリンクは英語ページに遷移します。